東伊豆町民インタビュー 村田紗亜さん
本日は駅構内の「まちのレセプション ようよう」で働くスタッフ、村田紗亜さんにお話を伺います!村田さん、まずは自己紹介をよろしくお願いいたします。
村田紗亜と申します。生まれも育ちも東伊豆町で、ずっと地元で生活をしています。
中学までは地元の学校に通い、高校卒業後は当時興味を持っていたブライダル業界について学ぶため、熱海市の国際観光専門学校に進学しました。この時も引っ越しはせず、自宅からの通いで通学していました。
専門学校ではお料理を提供する際などのマナー全般、手話、英会話など、ブライダル業界だけではなくホテル業界でも活かすことのできるスキルを学びました。

生まれも育ちも東伊豆町なのですね!専門学校で様々なことを学んだ後はどのようなお仕事についたのでしょうか?
最初はお隣の河津町のお土産屋さんに併設している、和食のレストランで5年間お世話になりました。とても良くしていただいたのですが、桜まつりなどのイベントがある時期はとにかく忙しくて…。連勤も多かったので疲労が溜まってしまい、最終的には体調を崩してしまったため退職しました。
その後はアパレル会社で8年間勤務しました。こちらも社員だったので任される業務が多かったことに加え、女性比率の高い職場だったので人間関係にも少し苦労しました。
その結果、体調を崩してしまい、休職をいただいたのちに退職しました。

やはり労働時間が長かったり、休みが取りにくかったりすると体調を崩してしまいますよね。退職後はどのように過ごされていたのでしょうか?
その後は1年半ほど休養しました。心身ともにしんどい時期だったので病院や整体などに通ったのですが、不調は改善されず…。何かをやりたいと思っても体が動かないのが一番ストレスでしたね。
でも休養期間中に様々な方とお話していく中で「会社勤めだけが全てではない」ということに気づくことができ、「自分に合った働き方」について意識するようになりました。
とても大変な経験でしたが、今思えば自分自身の働き方や生き方を考えるきっかけになり、自分自身を成長させてくれた大切な時間だったと思います。
大変な経験を糧にしてこられた村田さん、本当に立派です。近年はコロナ禍などの影響でリモートワークも主流となり、働き方の幅がグッと広くなったように感じます。
現在勤務している「まちのレセプション ようよう」での働き方はいかがでしょうか?
自分とって「ようよう」は理想の職場です!最初の面接の段階で今までのことについて相談させていただいたのですが、すぐに受け入れてくださりありがたかったです。
スタッフ同士の仲も良く、お互いにフォローしあえる環境なので無理して働くことがなくなり、むしろ働くことが健康につながるのだと気づくことができました。今では無理せず出勤できる程度には心身ともに元気になってきています。「私は私らしくいて良いのだ」と思うことで自信がついたのだと思います。

僕も経営者の1人として、常日頃からスタッフが気持ち良く働ける職場環境づくりを心がけているので、そう言ってもらえて何よりです。
「ようよう」は地元民から観光客、移住者まで様々な方々が訪れると思うのですが、そういった方々と接して何か気づいたことや感じたことなどありますか?
普段では交わる機会の少ない方々とも関わることができ、その中でも荒武さんのように、移住されてこられた方々が精力的にこの町を盛り上げようとしてくれているのだということに感銘を受けました!そういった方々のおかげで少しずつ「ようよう」を知ってくださる方も増え、地元の友達が帰省のタイミングで訪ねてきてくれるようにもなりました。この場所を起点にどんどん人と人がつながっていく様子が感じられて嬉しいです。
so-anさんとも連携し、何かお互いに接続しあえるような関係があったら良いなとも思っています。
そんなことを言ってもらえるなんて…その言葉だけで今までの活動が報われます(嬉泣) ぜひ何かご一緒しましょう!!
それでは最後に村田さんの今後の目標ややってみたいことなどについて教えていただけますか?
「これをしたい!」と言った明確な目標はまだないのですが、過去の自分のように悩みを抱えていたり、困っていたりする人に寄り添えるようなことができたら素敵だなと考えています。みなさんから私に与えてもらったものを今度は他の人にお返しする番だと思っているので。
そのほかにも今までは自分にフォーカスを当て続けてきたので、今後は家族などの誰かのために歩んでいく人生も経験していきたいです。
思いやりにあふれる村田さん、今回は貴重なお話ありがとうございました!