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東伊豆町民インタビューNO.67 松橋樹さん後編

荒武
荒武

前編に引き続き松橋さんへのインタビューです!

LACという拠点を運営されている松橋さんは普段お仕事としてどのようなことをされているのでしょう?

また、コミュニティマネージャーになって一年が経とうとしていると思うのですが、実際に働かれてみて松橋さんはどのような一年を送られましたか?

業務は拠点運営にまつわるすべてのことに渡りまして、イベントの企画や周知活動、各種調整、イベント当日の進行などなど。

仕事内容というのが、ここを訪れる人やタイミングによって変容するんですよね。

業務が固定的ではない分、その時々によって臨機応変にさじ加減の調整をすることがこの立場の人間には求められていると思って、面白さを感じながら仕事に取り組んでいます。

 

実際に働いてみて、これまでを振り返ってみると…

2022年4.5月のコミュニティマネージャーとして関わり始めた最初のころは、利用者の際に持っていた違和感を自分のなかで解決するためにはどうしたらいいのかをモヤモヤ考えながら過ごしていました。

今考えるとその時は、ユーザー視点というよりは自分視点で物事を考えていたなと振り返ります。

6月あたりから、下田を楽しむような人がでてきたかなと言う感じがあって、イベントをユーザーさんと開催するなど一緒に楽しみながら拠点運営に取り組むようになりました。

7.8月夏は来客対応が増えてとにかく忙しくて、海の家でも働いていたので、忙しすぎてほぼ記憶がありません(笑)

 

9月は燃え尽きてしまったけど、コーヒースタンドを始めて拠点に地域の方も足も運んでくれるようになった。

よく来てくれるおばあちゃんのお孫さんが勉強してくれるようになったりと、地域の人が足を運んでくれるようになってきた、自分の理想の状態に近づいてきた気がします。

松橋さん
松橋さん
荒武
荒武

理想の形に近づいているのは松橋さんがコミュニティマネージャーとして拠点に愛を持って関わっているからなんだろうなと思いました。

LAC下田でコーヒースタンドを始めたのはどうしてですか?

個人でやっているカメラマンの仕事で、バリスタがコーヒーを淹れる動画撮影の依頼を受けまして、そのお仕事先の方からコーヒーの奥深さについて学ばせていただいたのをきっかけにコーヒーを淹れることにハマってしまいました!

これまでカメラやダンスに夢中になってきたのと同じ感覚を持っています。

コーヒーの魅力を知るきっかけとなったロースターは神奈川にあるんですが、お店の人が伊豆とご縁のある方で、仲良くなったのもコーヒーを淹れるのに夢中になっている理由の一つでもありますね。

松橋さん
松橋さん
荒武
荒武

松橋さんは物事にのめり込むととことん突き詰めるタイプだということがよくわかりました!

気になったのですが、そもそもなぜフリーランスになられたのですか?

大学4年生の下田の合宿に参加する時点では、とある企業の内定を持っていたんですが、大学時代ダンスにぶつけていた熱量が引退したことで行くあてがなくなってしまい、大学4年の10月に1週間の一人旅をすることにしました。

その先でフリーランスでお仕事をされている方に出会いました。

その人は出来高制のアルバイトで40万円を稼いでいるとお話をしてくれて、自分の人生にも会社に入る以外の選択肢に気がついたんです。

 

そこで「フリーランス 新卒」で調べたところ、検索でLACユーザーの方とつながり、その人に教えてもらったのが伊豆に関わるきっかけになった下田の合宿イベントだったわけです。

学生時代の旅のタイミングには、教職を持っているということもあり教育に関連した活動にも関わっていたので、それも南伊豆での活動につながっていました。

現在盛り上がっている学生団体の活動にも関わりを持っていたのですが、団体の黎明期を知っている身からすると今の盛り上がりは感慨深いですね。

大学4年生の僕の原点となった旅がなかったら、現在の自分にはつながっていなかったと思います。

松橋さん
松橋さん

荒武
荒武

大学4年生のダンスを引退して旅に出たことをきっかけに、松橋さんの人生は大きく変わっていったんですね。

原点を伺わせていただき、松橋さんにさらに興味が湧きました!

そんな松橋さん、現在はLACのコミュニティマネージャーとして、ユーザーのみなさんに東伊豆も紹介してくれていますよね!

伊豆のことだったり松橋さんの関わっているお仕事・サービスにご自身がどのような心がけやこだわりを持っているのかお教えいただいてもよろしいでしょうか?

かつての僕には自分が運営する箱がなかったけれど、コミュニティマネージャーという立場になったので、今持ち合わせているLAC下田という拠点でできることをやっていこうと考えています。

LACユーザーは多様で魅力的な人が集まってきていることに、下田の町の人たちも気づき始めていて、町の課題が拠点に集まり始めています。

地元とよそ者であるユーザーとのマッチングの兆しを感じています。

またこの拠点にある大きな黒板を地域の困りごととユーザーが持っているスキルのマッチングボードとして活用していけたらいいなという構想も立ち上がったり、下田市役所との連携も取れるようになってきたので今後の動きが楽しみです!

松橋さん
松橋さん
荒武
荒武

どんどん可能性が広がっている様子がよく伝わってくるお話でした!

松橋さんご自身の将来展望はどのように描かれていますか?

LAC下田のコミュニティマネージャーとしては、今のコミュニティやサービスを守りたいなという思いがあります。

先ほどお話したこれからの展開に面白みを感じています。

フリーランス2年目は、個人としてもコミュニティマネージャーとしても種まきしてきたので、その回収期間がこれからやってくるのでワクワクしています!

下田市との連携プロジェクトや、この場所から始まる新しい取り組みが生まれる土台ができているので、それらがどうやってこの場所が人の変化に影響を及ぼせるのかということに挑戦していきたいです!

LAC下田という拠点については地元の人たちにとっての3rdプレースではなくて、共同体になったらいいなと思っています。

 

個人では、伊豆なしでは生きられない、たくさん面白い人たちがいると感じていて、それぞれが点になっているけど、それをどうつなげていけるのか?というテーマを個人的に抱いています。

追っていきたいと思える存在の人が下田にいるからこそ、自分も居続けたいと思えるんだろうなあ。

 

いろいろな地域振興のアプローチがある、各地で独立的にやっている状態なので、コラボレーションを促す役目が担えたらいいなと。

そういった場に、地元の人が混ざりあえるといいな、地域まるごとで動きを作っていきたいですよね。

得意分野を持ち寄って新しいことを生み出していけるといいなとも思います。

松橋さん
松橋さん
荒武
荒武

松橋さんだからこそ持てる視点でのお話だなと思いました!

その中で松橋さんは何者として立ち回れると良さそうだとお考えですか?

まずはLAC下田としての可能性をどこまで広げられるのか?ということを軸に考えてしまっています。

拠点を運営すると同時に関係性が広がり好きなとこが増えいきます。

そうすると限られた時間の中で行けな場所も増えてきてしまうということがあるんですが、まず自分のできるところからやっていきます。

今の仕事でできた人との繋がりは価値として生きていきたいと思っています!

松橋さん
松橋さん
荒武
荒武

おそらく伊豆で唯一無二のお仕事をされている松橋さんのこれからがますます楽しみになるお話をたくさん伺うことができました!

本日はありがとうございました!!